私がやっていた頃は教材がカセットテープだったので、巻き戻しが結構面倒でした。
今ならCDからmp3にして、もっとずっと手軽に聴けますね。
イギリス英語はアメリカ英語に比べ、少なめに思えました。
English Journal のテープよりも、独自教材のテープの方が、私には聞き取りが難しかったです。
私の場合、最初の一年間で1000時間はとても聞けず、結局500時間でした。
しかし、もうどういうものかはわかったので、「大量に英語を聞く」という部分だけをいただこうと思って更新はしませんでした。
教材も、 "English Journal" については欲しければ書店で買えるし、テレビやラジオの英語番組などでも、スクリプトさえあればほぼ同種の勉強が可能だと思います。
実際、500時間のうち大半はヒアリングマラソンのテープではなく、TV、映画、英語学校の英語を聞いた時間でした。
当初は教材を中心に聴いていたのですが、受講開始の5ヶ月後から、英語の学校(インタースクール)に週二日、通いはじめました。
すると、送られてくるテープを聴く余裕はなくなってしまいました。
そこで、ヒアリングマラソンの教材は月末のテスト以外は消化せず、「ヒアリング時間」のカウントには学校、学校の宿題、TVなどで英語を聞いた時間のみを使うことになりました(毎月40時間くらいになりました)。
これで、年間合計で500時間となりました。
月末のテストは、当初は、長文のテスト問題にあたると、
「なんだか全然わかんないよー」状態でした。
しかし、6ヶ月経過したところでいきなり点数がのび、問題文も聞こえるようになってきました。
しかし、これはヒアリングマラソンの成果ではなく、学校でまじめに勉強した成果のように思います。
まあ、「たくさん英語を聞く」という行動はヒアリングマラソンそのものでもあるわけですが。
なお、知り合いにヒアリングマラソンについて聞いてまわった結果は、
「短期間で挫折(二人)」、「いいよ、効果あるよ(三人)」でした。
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